GENDERLESS
男女兼用水着
性別にとらわれない水着
『男女兼用水着=ジェンダーレス水着』を
全国に先駆けて考案。
“水着の選択肢を増やす。
水着が嫌で水泳を諦めることがないように”
今までの男子用・女子用しかなかった一般のスクール水着の着用に抵抗があるお子さんは、実はかなり多くいらっしゃいます。
水着を理由に水泳をあきらめることがないようにしたい。その思いをきっかけに、性別に関係なく、自分で選ぶことができるオリジナルの水着を、竜城スイミングクラブが全国に先駆けて考案・デザインし、2018年に販売を開始いたしました。
「水着がイヤでプール授業が嫌いだった」「水着姿になりたくないので水泳を習わなかった」といった声は、現代の子どもたちだけでなく、その親の世代のころから、実はよく耳にしていました。
そこで、竜城スイミングクラブでは、お子さまが水着に対して抱く違和感に寄り添い、全員が体のことを気にせずにプールに入れる環境に少しでもなればという思いで、男女問わず、自由に組み合わせられる水着を考案しました。
指導現場との対話を重ね、
『男女兼用水着(ジェンダーレス水着)』
を販売開始
考案当初は、指導者から
「子どもが泳ぎにくくなるのでは」「布の面積が増えることでフォームが見えづらく、指導に支障が出るのでは」といった懸念する意見もありました。これらの意見に対し、指導現場との対話を重ね、一つずつ問題を解決し、5年の年月を経て『男女兼用水着(ジェンダーレス水着)』を販売開始しました。
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自分で好きな型の水着を選べる
おかげさまで、お子さまからは「動きやすい」「上下で分かれている方が泳ぎやすい」と好評で、保護者さまからも、「自分で選べるのは、とてもいい」「水着が原因で水泳を諦めることがなくてよかった」などのご意見をいただいております。
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体に対する様々な悩みを解消
この水着は、ジェンダーの課題だけでなく、手術跡やアトピーの悩み、体型へのコンプレックスなど、様々な問題を包括的に解決することができます。水着のカタチを一つ変えるだけで、水泳へのハードルをさげ、どんなお子さまにもチャレンジの機会が広がることは本当に素晴らしいことだと感じています。
全国の教育現場に広がる
ジェンダーレス水着
この『ジェンダーレス水着』の導入の流れは、ここ数年、全国の学校現場でも広がりを見せ、2023年には、300校以上が導入を予定しているそうです。大人が考えている以上に、子どもたちにとって、水着の悩みはとても大きな問題だったのだと、改めて実感します。
自由に水着のデザインを選ぶことで、水泳に対するネガティブな気持ちから、一人でも多く解放されてほしい。
そして、水泳をどんどん好きになっていってほしい。私たち竜城グループの心からの願いです。
MEDIA
メディア掲載
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NHK
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チャント撮影風景
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チャント撮影風景
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名古屋レインボーブライド・パネル出演
「もう恥ずかしくないよ」スイミングスクールがジェンダーレス水着を製造・販売し始めたワケは?【SDGs WEEK】